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与那原町中心市街地活性化 商業タウン・マネージメント構想


 商工会では、まちづくりのための活動として、タウン・マネージメント機関(Town Management Organization 通称:TMO)として、まちづくりの企画や活動を展開しています。
 平成15年度に、与那原町中心市街地活性化 商業タウン・マネージメント構想を策定し、広範な問題をかかえるまちの運営を横断的・総合的に調整・プロデュースし、中心市街地の活性化と維持に主体的に取り組む機関としてTMOを設立し、商店街、行政、住民等の地域を構成する様々な主体の参加によるまちづくり活動を推進しようとする構想を策定しました。
 これは、平成14年度に町が策定した「与那原町中心市街地活性化基本計画」を受け、中心市街地の活性化に不可欠な『まちづくり機関』として与那原町商工会が名乗りをあげ、その機関の機能を担うために策定するものです。

 具体的には、
 1)地域における総合的なコンセンサスの形成
 2)TMOおよび商業者等による商業活性化のための事業構想の策定
 3)実効性のある推進体制の確立
 を目標とします。

中心市街地活性化基本計画



TOM構想




TOM計画



事業等の実施


中心市街地活性化の基本方針


 平成15年からマリンタウン東浜地区の分譲が開始され、いよいよ新しい街、新しい居住者が集まりはじめます。本町の中心市街地は、このマリンタウンから概ね500m圏内に位置しています。
 将来的に東浜地区に小・中学校、行政機能の再配置も計画されており、新たな交流拠点となることが予測されます。
 これは、糸満市や宜野湾市のように、埋め立て地が既存の中心市街地から遠く離れ、街の重心が大きく移動してしまう状況とは根本的に異なります。確かに、東浜地区にも大規模な駐車場を備えたスーパーの立地が想定されますが、地区内へアクセスする通り整備することによって、消費者の動線を中心市街地内に誘導することも可能です。
 このような好条件が保証されている既成市街地は県内にも多くはありません。
 また、消費者の嗜好はどうでしょう。経年的にみて、大手スーパーの売り上げは微減しています。県内でも過剰な立地を見せるコンビニエンスストアー、通信販売はスーパーのシェアを削り、これに構造不況やデフレ等が拍車をかけています。そして、消費者はスーパーに陳列された商品に飽き始めているのではないでしょうか。
 本町では中心市街地のロケーションを活かして、県内でも類を見ない再活性化を実現する可能性があります。
 以下に成功のための基本方針を示します。

1.人の動線に商売を集約すること
 現在のえびす通り(町道与那原6号線)は将来的に1,900〜3,200台/日の交通量となります。(平成12年度の交通量配分調査の結果から)
 ただし、単に交通量の問題だけではなく、東浜地区への道路体系を考慮すると、町民の抜け道としての機能をもつ可能性が高くなります。
 この道路を利用する自動車の速度は時速20〜40kmと想定されており、少なくとも毎日、2,000〜4,000人の消費者が財布をもってこの通りを通行することになります。
 本町の中心市街地を活性化させるために、まず重要なことは、この町道与那原6号線を拡幅し、東浜地区との一体化を実現することにあります。

2.時速30kmの車を止める方法を考える
 新しい道路が中心市街地を貫通しても、旧来のような商業を行っていては何も起こりません。時速30kmで走行する自動車を止めるためには、他とは明らかに異なる、地域としての特異性を持った商品を売っているお店の集合体があることをアピールする必要があります。そのためには、表示の工夫と安心して駐車することのできる駐車場の存在が前提条件となります。

3.陳列されている商品の再評価を行う
 商品の品揃えという点で、個人商店が大型スーパーに対抗することは不可能です。しかし、大型スーパーでは店員との会話(コミュニケーション)の過程が省略されています。具体的に言えば、“この納豆は遺伝子組み替えなのか”とか、“このリンゴは去年の品物(冷凍保存)なのか”等の商品の情報が分かりにくい状況です。
 これに対して、個人商店の魅力は、コミュニケーションのとれたサービスにあります。これからの小売店は、取り扱う商品に対してより深い知識を持って、より良い品物を提供する必要があります。誰もが安心できる食べ物や、こだわりの商品を提供できる店舗への脱皮が必要です。
 そして、それらの集合体として暖かい心と思いやりにあふれた商店街が作り上げられれば、消費者の心をとらえることができます。

マリンタウン東浜(あがりはま)


中心市街地全体における方向性


1)バリアフリーの商業空間づくり
中心市街地内には高齢者も多く居住しており、近隣をターゲットとする商業展開を行うためには、高齢者等が安心して訪れることができる商店街である必要があります。そのためにバリアフリーやユニバーサルデザインを取り入れた商業空間づくりに取り組んでいきます。

2)環境共生の商業空間づくり
“環境問題”に対して中心市街地が一体となって取り組むという考え方については、各通り会ごとのアンケート調査でも共通の課題としてあげられています。このため、ごみ問題や中心市街地の清掃活動、環境に配慮した中心市街地のイメージづくりについて取り組んでいきます。

3)安心・安全な商業空間づくり
中心市街地が将来的に安心・安全な地区となるために、幹線道路、区画道路の整備とともに、路上駐車による買い物を少しでも減らすための駐車場の確保、駐車場の位置や進入路の情報提供を行います。

4)歴史的なストックを活かした商業空間づくり
中心市街地内に位置している“親川拝所”は県内からの来訪者も多く、この動線についても、中心市街地内の商業との接点、可能性について検討します。

5)新しい街との連続性の創造

与那原6号線によって、マリンタウンとの連続性が確保されるため、大規模な駐車場をもつ沿道型の商業施設と中心市街地内の通り会が比較しやすい状況になります。このため、与那原6号線の沿道を中心とする商業施設の整備については、この新しい市街地、土地利用との連続性に考慮した新しい空間とします。また、マリンタウンの対岸の中心市街地側の水辺沿いでは、護岸整備による親水空間、歩行者空間とあわせ、水辺の新たな土地利用の形成により、マリンタウン側との一体性のある水辺空間がつくられます。

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